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書籍「時間の日本史―日本人はいかに「時」を創ってきたのか」刊行
2021.08.08
日常に当たり前のように存在している「時」。
日本が独自に創りあげてきた時の概念を飛鳥時代まで遡り、
その変遷と時計の歴史を記述する試みです。
宇宙物理学・天文学・人文社会学・工学の各方面からの最新情報も交えて、
その歴史を読み解きます。
本書のブックデザインを担当しました。
ぜひご覧ください。
書籍「評伝 カール・ラガーフェルド」刊行
2021.07.07
シャネルやフェンディのディレクターとして知られ、
自身もファッションデザイナーとして活躍した
カール・ラガーフェルドの生涯をドキュメントした書物
『評伝 カール・ラガーフェルド』がアンドエトより出版されました。
本書のブックデザインを担当しています。
天才デザイナーとしてアイコン的に認知されていたラガーフェルドの、
謎に包まれた生涯を追うという内容です。
本書はフランス語の原書からの翻訳本となります。
表紙では、黒い紙にCMYを印刷すると変色する、
という特性を活かしています。
一見カールの肖像だけが見えますが、光にかざすと色が現れます。
ベールに包まれた多彩な人生に光を当てるという
本書の内容を踏まえたデザインを考えました。
ぜひご覧ください。
雑誌「アイデア」No.394にインタビューが掲載されました。
2021.06.09
雑誌「アイデア」No. 394の特集「グラフィックデザインの教室 教育・研究・実践の環」に
代表・中野のインタビューが掲載されました。
所属している武蔵野美術大学でのデザイン教育に対する考え方と、
デザインの現場での実践について紹介されています。
ぜひご覧ください。
雑誌「+DESIGNING」にインタビューが掲載されました。
2021.04.09
雑誌「+DESIGNING」最新号に代表・中野のインタビューが掲載されました。
第一特集の巻頭8ページで色彩・配色に対する考え方と
それに基づいて作られたデザイン事例が紹介されています。
ぜひご覧ください。
板橋区立美術館「さまよえる絵筆ー東京・京都 戦時下の前衛画家たち」が開催されます。
2021.03.02
板橋区立美術館「さまよえる絵筆ー東京・京都 戦時下の前衛画家たち」
が開催されます。
戦時下における国内の画家たちの動向を追い、
日本における前衛絵画を展望した展覧会です。
本展の広報物、図録のデザインを担当しました。
ぜひご覧ください。
VOCA展2021 現代美術の展望 ─新しい平面の作家たち─ が開催されます。
2021.02.02
VOCA展2021 現代美術の展望 ─新しい平面の作家たち─ が開催されます。
本全国の美術館学芸員、ジャーナリスト、研究者などに40才以下の若手作家の推薦を依頼し、
その作家が平面作品の新作を出品するという方式により、
全国各地から未知の優れた才能を紹介する展覧会です。
本展の広報物、図録、サイン類のデザインを担当しました。
ぜひご覧ください。
アイデア編『トーキョーデザイン探訪』に寄稿しました。
2021.01.25
本書は東京の美術館・ギャラリー・ショップを
デザイナー、編集者、ディレクター、ジャーナリストが
分かりやすく解説するガイドブックです。
本書の寄稿者のひとりとして代表・中野が
目黒区美術館、印刷博物館、武蔵野美術大学 美術館・図書館について
寄稿しました。
ぜひご覧ください。