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小山市立車屋美術館「Articulation -区切りと生成」が開催されます。

2022.10.22

生井亮二さん企画による展覧会「Articulation -区切りと生成」が
小山市車屋美術館で開催されます。

「分節化」と訳される「Articulation」という言葉は、
分けることと接続することを意味しています。
美術作品に限らず、言葉にして表現することもまた流動的かつ
複雑さに満ちた世界にひとつの区切りを入れる行為とも言えます。
この「区切る」ということの意味はものごとの意味や流動性を止めてしまう、
わかったことにしてしまうためではなく、区切ることを通して
新たな問いや思考を生成させていく行為ともとれます。
本展はこうした、表現という行為を通して新たな問いを生成し、
思考を流動化していくことを意図して企画された展覧会です。

本展の広報物、図録のデザインを担当しました。
ぜひご覧ください。

→小山市立車屋美術館WEBサイト



Articulation(アーティキュレーション)ー区切りと生成

会期 
前期|令和4年10月22日(土)~11月20日(日)
後期|令和4年11月23日(水・祝)~12月18日(日)

開館時間
午前9時~午後5時、
小川家住宅|午前9時~午後4時(午後3時30分までの入館をお勧めします)

休館日
毎週月曜日、10月28日(金)、11月4日(金)、22日(火)、24日(木)、25日(金)

観覧料
一般500円(団体360円)、大高生300円(団体180円)、中学生・義務教育学校生以下無料
*小川家住宅入館料を含みます
*団体は20名以上
*障がい者手帳をお持ちの方と付添1名無料
*リピーター割引
本展を2回以上ご観覧の場合、前回半券(領収印があるもの。1回限り有効)をご提示くださると、
団体料金で観覧できます(ほかの割引との併用不可)
*おやまミュージアム割引
小山市立博物館企画展の半券(2022年4月以降の日付印があるもの。年度内、1回限り有効)で
一般100円、大高生50円を割引(ほかの割引との併用不可)

無料公開日
11月3日(木)文化の日、11月23日(水)勤労感謝の日

主催
小山市立車屋美術館

後援
朝日新聞宇都宮総局、FMおーラジ、エフエム栃木、産経新聞社宇都宮支局、下野新聞社、
テレビ小山放送、東京新聞宇都宮支局、とちぎテレビ、栃木放送、毎日新聞宇都宮支局、
読売新聞宇都宮支局

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