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企画展「ムサビのデザイン」開催

2012.09.16

武蔵野美術大学 美術館・図書館にて開催された
企画展「ムサビのデザインII -デザインアーカイブ50s – 70s」が
東京ミッドタウン・デザインハブにて巡回展として開催されます。
今回は「ムサビのデザイン-武蔵野美術大学のデザインコレクションと教育」
と題して、50年代から70年代の収蔵作品を中心にして
ポスター、椅子、雑誌のデザインコレクションを公開する展覧会です。
ぜひご覧ください。

→展覧会website

東京ミッドタウン・デザインハブ第36 回企画展
「ムサビのデザイン 武蔵野美術大学のデザインコレクションと教育」

東京ミッドタウン・デザインハブ第36回企画展となる
「ムサビのデザイン武蔵野美術大学のデザインコレクションと教育」を、
2012年10月5日[金]より開催いたします。
武蔵野美術大学 美術館・図書館では1967年の開館以来、美術大学の教育、
研究に資する目的で近代デザイン史において重要な意味を持つ作品の収集につとめ、
現在では約40,000 点を超え、国内でも屈指の規模を誇るデザインコレクションとして
社会的に認知されています。
また 2011 年からは、これらのデザインコレクションを駆使し様々な視点から
近代デザイン史を見つめ直すシリーズ企画「ムサビのデザイン」を開始いたしました。
「ムサビのデザイン」は、近代デザインの研究を支援し、
啓蒙することを標榜する機関に相応しい企画として美術・デザイン関係分野から
好評を得ております。
武蔵野美術大学が今年4月に東京ミッドタウン・デザインハブの
構成機関に加わったことを記念して開催される本展もまた、
「ムサビのデザイン」として企画されました。そして会場を移して開催される今回は、
1950年代から70年代までの30年間を、ポスター、椅子、雑誌という
時代を色濃く反映する媒体を通して見つめ直します。
この時代は、わが国においてデザインが人々に認知され、
急速に隆盛していくなかでダイナミックに変化を遂げたことに並行し、
日本でデザイン教育が誕生し、揺籃期を経てそれぞれの成長を辿った
時期でもありました。
武蔵野美術大学のデザインコレクションを通じて、様々な角度から
この時代を見つめ直し、同時にこれからのデザインのあり方について
考える希少な機会として、お楽しみいただけます。

企画概要
東京ミッドタウン・デザインハブ第36回企画展
「ムサビのデザイン 武蔵野美術大学のデザインコレクションと教育」
Tokyo Midtown Design Hub 36th Exhibition:
Musashino Art University and Design /Museum Collection and Educational Activities

会期:
2012年10月5日[金]-11月4日[日]
開館時間:
11:00 – 19:00(会期中無休)
会場:
東京ミッドタウン・デザインハブ
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5階
Tel 03-6743-3776 http://www.designhub.jp/
入場料:
無料
主催:
東京ミッドタウン・デザインハブ
企画・運営:
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
武蔵野美術大学 美術館?図書館
武蔵野美術大学 造形研究センター

同時開催 :
「ダイアグラム教育 太田徹也の教育の軌跡/明日を予測する情報のカタチとデザイン」

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